2年目にすること
 炭素循環を完全に構築するために

 SUGOI-neの栽培の2年目。
 そのままの状態で栽培を続けると、1年目のように旺盛な生育をしなくなる。
 花が大きく咲かなくなる
 なぜ、そういうことが起こるのか???
 SUGOI-neは燃料である。
 ランが生育するためのエネルギー源である。
 ラン菌がSUGOI-neを分解してエネルギーに変換して供給している。
 SUGOI-neですごい生育をするということは、毎日少しづつ燃えてエネルギーが少なくなっている。
 鉢内のSUGOI-neの炭素量は限られている!
 ここが自生地と鉢栽培の最も異なる所である。
 
 自生地では毎年新たな「枯れ落ち葉」が生産され、 地面に、樹の枝などに堆積する。
 枯れ落ち葉は炭素の塊。
 自生地では、毎年新しい燃料が補給されている!
 ここが炭素循環栽培法の最も大きなポイントである。
 鉢ににはこの循環がない。
 鉢に新しい枯れ落ち葉が舞い落ちないからである。
 二年目には、枯れ落ち葉を真似てSUGOI-ne1号を少し補充すること。
 これにSUGOI-ne源液1000倍を与えること。
 ラン菌が補充されたSUGOI-ne1号を新しい枯れ落ち葉を認識、錯覚して分解し糖を供給する。
 これがラン菌による炭素循環ラン栽培法の巧妙な技術である。
 肥料ではない!!
 自生地では誰も肥料などやらない!!

 枯れ落ち葉。
 だから火を付ければ燃える。
 この燃料が材木腐朽菌が分解するとランが燃やすことができる。
 炭素の化合物である糖を燃やすことでランは生きて生育できる。
 自生地でランが生き続けることが出来るのは、毎年新に補充される枯れ落ち葉があるからである。
 温帯では春の温度上昇に伴いラン菌が繁殖し菌糸を伸ばして枯れ落ち葉を分解する。
 熱帯雨林では、葉の新陳代謝で世代交代が行われ枯れ落ち葉が生産される。
 ここでは充分な温度と充分な水分が一年中あるから、短時間で枯れ落ち葉は、
 ラン菌によって分解され、年中養分が供給されることになる。
 熱帯の乾期、雨期のあるところでは、雨期に新しい葉が出て、厳しい乾期
 で落葉し枯れ落ち葉が生産される。
 この枯れ落ち葉は、温度が充分あるが、水分が不足することから、
 ラン菌も激しい生長を止める。このことから、次に来る雨期まで分解は緩やかに進む。

 以上のような枯れ落ち葉分解の炭素循環システムを再現すればよいことになる。
 ランの種類によって栽培温度は異なるから、上記のラン菌の枯れ落ち葉分解を真似ること。


          詳しく説明


  SUGOI-ne栽培は毎年植え替える。

    毎年植え替えると抜群の生育になる。
    素晴らしい花が咲く。

    SUGOI-ne1号 耐久性2年。
    SUGOI-ne2号ゴールド 耐久性3年。
   
    このように説明すると、ほとんどの人は、SUGOI-ne1号は2年、
    SUGOI-ne2号ゴールドは3年植えっぱなし、植え替えなしでも良いと解釈する。
    大きな誤解である。
    なぜなら、枯れ落ち葉は毎年生産されるということである。
    この新しい枯れ落ち葉がランの新たな養分の供給源である。
    これが自生地における継続的ば炭素循環システムである。
    これをSUGOI-ne栽培で真似ればよい。
    ○ 毎年一回り大きい鉢に鉢上げして、隙間に新しいSUGOI-neを補充する。
    ○ 鉢の上に少量新しいSUGOI-neを落ち葉が舞い落ちて堆積するように
       マルチする。

    上記のようにSUGOI-neを新に補充すれば、自生地を再現出来る。

   SUGOI-neには豊富な養分が含んでいるから素晴らしい生育になる。
   水ゴケ、バーク植えからSUGOI-neに替えて、
   完全な炭素循環を構築するには、約3年必要である。
   この理由で、常に新たな枯れ落ち葉と、オシボリの湿度が絶対の条件になる。
   SUGOI-ne栽培では、この枯れ落ち葉の養分を主役に考える。
   肥料を与えるということを削除した栽培法である。
   なぜなら・・・何回も記すが・・・自生地では誰も肥料を与えない!


 
鉢から抜くには
   ○ ポリ鉢は・・・・ナイフで切る。
               靴下を脱ぐようにむく。
   ○ プラ鉢・・・・・半日前に潅水、約1時間前に充分潅水しておく。
              鉢の側面をハンマー、木槌などでトントン周囲を叩く。
              鉢から抜く。

   2,3年経過したものはSUGOI-neが粉状になっているから、
   水道のホースで粉状のSUGOI-neを軽く水洗いする。
   根についているものはラン菌が生息しているから洗い落とさない。
   大きい鉢に入れて隙間にポロポロ入れ、潅水して完了。
   その後の潅水は「オシボリ」の湿度。
   ペクチン潅水法で潅水。
       
 注意
  この植え替えでは水ゴケ栽培の約10倍のスピードで植えることができる。
  ところが、一部の人がSUGOI-neで植えると植え替えのとき大変という場合がある。
  ポリ鉢に植えれば・・・こんなこと無造作に解決する。
  
  小さな鉢に・・・水ゴケのように柔らかく植えたSUGOI-neは、重量がない。
  炭素が少ない。燃料タンクが小さい車と同じになる。
  直ぐにガス欠になる。
  それで、短時間で炭素循環は終結してしまう。
  こういう状態で栽培続けると「作落ち」が現れてくる。
  こうなる以前に新しいSUGOI-neで植え替えることである!
  そうすると素晴らしい生育が継続される。

    
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kouza sa7